やっと国家試験が終わりましたね。
実習が終わり、時間がない中で国試対策や卒論に苦労されたことと思います。
それぞれ思うことはあると思いますが、とにかくお疲れ様でした。
無事にボーダーを超えられた方はおめでとうございます。
残念ながら昨年受けられなかった教え子達からも
続々と嬉しい報告をもらっています。
あきらめないことが必ずいい結果に結びつきます。
厳しい結果に終わった方も是非チャレンジしてください!
療法士は最高の生きがいになるはずですから。
求人の様子も一層慌ただしくなっているようですので
早めに決めておきましょうね!
毎年必ず聞かれるのですが、病院と施設どっちがいいですか?
この質問です。
医療保険と介護保険のどちらがいいですか?ということなのでしょうか。
おそらく、どちらが技術や知識が身につくか。を聞きたいのかなと思っています。
正直、環境なんて関係ないです。
自分自身が療法士として、何がしたいか、何を目指してみたいか。
これが何よりも大切な心構えだと思っています。
自分の目指すところに近づける場所を選ぶことです。
勤務時間なのか、通勤経路、住む場所、研修制度 など。
お金だけじゃない、という人もいますが、給与面も大切な要素です。
理学療法士は将来危うい。
こんなことをここ数年よく聞きます。
養成校が増えて、セラピストが増えて、飽和状態だから?
本当でしょうか?
目指すこともなく、目標も持たず”事に仕える”(仕事する)人が
増えているからではないかと私自身は思っています。
なぜ理学療法士になりたいと思ったか。
憧れたり、尊敬していた人は今でも上を目指して頑張っているはずです。
初心を忘れず、療法士として成長してほしいと思います。
私自身もさらなる高みを目指して日々努力いたします。
必要とされる理学療法士として、人として。
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